2011年10月、新生銀行が「レイク」というブランド名を使って、直接キャッシング事業を行うことになりました。
この報道を受け、「消費者金融が銀行になるってどういうこと?」という疑問を抱かれた方もいらっしゃることと思います。このページでは、「レイク」の変化の意味について解説いたします。
消費者金融の最新情報 - レイクが銀行になった?
最終更新:2011年12月14日
「レイクが銀行になった?」

- レイクは消費者金融だったのでは?
実は、レイクという会社はもうありません。 元々あったレイクという会社が行っていた、キャッシング事業だけが転々と譲渡されていき、新生フィナンシャルという消費者金融業者が「レイク」というブランドでカード・キャッシング事業を行っていました。
さらに、2011年10月には、その事業が新生フィナンシャルの親会社である新生銀行に譲渡されて、新生銀行が「レイク」というブランドで直接キャッシング事業を行うことになったのです。
その結果、レイクの経営主体が、消費者金融から銀行に変わったことになります。
- お金を借りる際、銀行と消費者金融では、何が違うのですか?
消費者金融は、「貸金業法」に基づいて営業しており、2010年からは「融資は年収の3分の1まで」という「総量規制」が適用されています。
一方、銀行が行う融資は、「銀行業法」に基づくものなので、「総量規制」の範囲外になるのです。したがって、今後レイクは、年収の3分の1を超えても融資をすることができることになります。また、専業主婦に対する貸付規制も受けません。
レイクに限らず、銀行が消費者金融、個人向けの貸出に進出する動きは以前からあります。特にネット系の新興の銀行ではそうした動きが盛んになっているようです。
とはいえ、改正貸金業法はそもそも多重債務者救済を目的としたものです。新しく借りられるところを探すのではなく、支出を抑える、生活を変える、必要に応じて借金整理をするといった、根本的な対策をとることをお勧めします。
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