業者からの分断前提の和解提案を断り、提訴して135万円の過払い金を回収した解決事例

過払い金の解決事例04

業者からの分断前提の和解提案を断り、提訴して135万円の過払い金を回収した解決事例

Dさん 50代 男性

過払い金回収額
135万円

経緯裁判前の交渉の段階で、業者から分断の主張がありました

Dさんは、取引の途中で何度か完済したことがあったため、裁判前の交渉の段階で業者から、途中で完済している以上、取引はそこで分断されており、その分の過払い金は時効だと主張され、95万円で和解提案がありました。それだと弁護士費用等を差し引くと約71万円にしかなりません。

弁護士の対応分断と裁判費用について説明

取引途中に完済してから再借入れするまでの期間(ブランク期間)が1年未満であったものの、業者から上記分断主張を受け、裁判することになりました。その際、弁護士からお客様に事務手数料や成功報酬といった弁護士費用や手続にかかる時間の目安や各業者の過払い金交渉の傾向なども丁寧に説明しました。

結果裁判手続で過払い金を135万円回収

裁判前の交渉の段階では、分断を主張され95万円の和解提案でしたが、訴訟をすることで135万円の過払い金を回収できました。弁護士費用と事務手数料を差し引いて、Dさんの手元に約96万円戻すことができました。

代表弁護士 中原からのメッセージ

代表弁護士 中原からのメッセージ

取引の分断に関する主張については、ケースバイケースですが、ホームワンでは、これまでの豊富な実績があります。利息制限法で定められている利息よりも高い利息で借り入れを行なっていた方は、過払い金が発生している可能性がありますので、まずは専門家に相談することを検討してください。

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代表弁護士中原俊明
中原 俊明法律事務所ホームワン 代表弁護士

東京都出身、1987年 弁護士登録(東京弁護士会所属)、ホームワンの代表弁護士 中原です。一件のご相談が、お客さまにとっては一生に一度きりのものだと知っています。お客様の信頼を得て、ご納得いただける解決の道を見つけたい。それがホームワンの願いです。法律事務所ホームワンでは過払い金・借金問題に関する相談を受け付けています。

この弁護士のプロフィール

※本事例は、法律事務所ホームワンが過去に取り扱った事例を、プライバシーを考慮し、内容を変えて紹介するものです。

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