
- 法律事務所ホームワンの「知って得する法律メモ」 - 借金相談
- 2011年10月28日更新
夫婦でお金の話をしよう!(1/1)
- 「夫婦だからこそ、大切なお金の話」
- 法律事務所ホームワン
代表弁護士 山田冬樹 
妻に内緒で、あるいは夫に内緒で借金をしている人は案外多いもの。
自分で返せるうちは良いけれど、どうにも身動きが取れなくなってしまった。
そうなる前に、日頃から夫婦でお金について話をしておきましょう。
どんなに頑張っても、赤字になることも
どんなに精いっぱい節約しているつもりでも、どうしても赤字が出てしまうこともあります。
別のコラムでもご紹介しましたが、「生命保険の勧誘をしている親族や家族に頼まれて、
生命保険をかけすぎてしまった」あるいは、「毎週末、外食が習慣になっていてその費用が大変。今日は家で…と言ったら夫に怒られた」
といった例もあります。家族や夫婦の間でお金の話ができていないことがうかがえますね。
そうでなくても、急な冠婚葬祭で、お金が必要になったという経験は誰にでもあることではないでしょうか。

お金がないと訴えると、夫が逆上?!
ご主人に「生活費が足りない」と訴えると、「オレだって精いっぱい働いているんだ。これ以上、稼げと言うのか?」とか、「渡された金の中で、やりくりするのがお前の仕事だろう」などと、逆上されるという相談もあります。
夫に言い出せず、かといってお金のあてもなく、仕方なく消費者金融やクレジット会社から借金をする方もいらっしゃるようです。
家計を任されている専業主婦の方の場合、タイミングが悪くてお金がないときに、「ちょっと足りないんだけど」とご主人に相談できない方が意外と多いようです。「任せているのに、貯金もないのか」と言われるのが怖い。お金の話をするとすぐ不機嫌になる男性も多いようですね。
夫婦だからこそ、お金の話は大切
もし借金をするのなら、必ず夫婦で話合う事が大切です。
思い切ってご主人に打ち明けた場合、「それならヘソクリでなんとかしよう」等、なんらかの解決策が見いだせる可能性があるかもしれません。
家計がマイナスで借金に頼らざるを得ないのならば、どこをどうすればプラスになるか、同じ家計で暮らしている夫婦なのですから、腹を割って話し合うことが必要なのです。
家計に「聖域」はない!
もし、ご夫婦で家計の建て直しに取り組むなら、家計に「聖域」はないと考えましょう。
「新しい洋服を買うのを我慢するから、あなたも職場の付き合いを控えて」
「保険が多すぎるから削ろう」
「新車の購入は、もう少し待とう」
「次のボーナスは全部借金の返済にあてよう」など、
普段から夫婦で痛みを分け合えば、お互い内緒にしていた借金が積み重なって自己破産…といった結果にはならないで済むのではないでしょうか。
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