
- 法律事務所ホームワンの「知って得する法律メモ」 - 借金相談
- 2011年11月1日更新
ブラックリストってどんなもの?
- 「ブラックリストに載るとどうなるの?」
- 法律事務所ホームワン
代表弁護士 山田冬樹 
ブラックリストに載る=要注意人物?!
実はこれ、大きな誤解なんです。
ブラックリストについての正しい知識、お教えします!
リストは存在しない?
ブラックリストというと、「この人には貸さない方がいいですよ」という、 貸す側にとっての「要注意人物」がずらりと並んでいる名簿のようなもの… そんなイメージを持っている方は多いと思います。 でも、これは大きな間違い。実は、そんなリストや一覧表のようなものは、存在しないのです。

事故情報(ブラック情報)ってどんなもの?
実は、消費者金融や信販会社(クレジット会社)、銀行は、
業界ごとに信用情報機関というデータセンターを作り、そこで個人の信用状態を記録しています。
そこに掲載されるマイナスの記録を事故情報(異動情報、ブラック情報)と呼び、
「事故情報が登録される」=「ブラックリストに載る」と表現されるわけです。
具体的には、「返済が3ケ月遅れた」、「借金整理をした」、「自己破産した」といった、
お金を貸す側からすれば、マイナスになる情報が、事故情報として登録されます。
事故情報が登録される(ブラックリストに載る)と、新たな借り入れができなくなったり、新規でカードを作れなくなったりします。
制限は一生つづく?
「ブラックリスト」に関する誤解で多いのが、 「一生制限が続くのでは?」というもの。 たとえ事故情報が登録されても、一生登録されたままというわけではありません。 原則として、返済の延滞や借金の整理をした場合は、5年。 破産の場合は、消費者金融系とクレジット系では5年、銀行系では10年で、情報は抹消されます。
過度な心配は必要ありません。
「ブラックリスト」は、あくまで新規の借入れができなくなるもの。
他の日常生活に支障がでるわけではありません。誤解が多いものからお答えすると、
・預金はできる
・家を借りることができる
・保険に加入できる
・戸籍に記載されることはない
・選挙権はなくならない
のが正解。「ブラックリスト」を過剰に心配することはありません。
借金整理の際に「ブラックリスト」を心配される方はたくさんいらっしゃいますので、
心配な点や疑問点があれば、弁護士に依頼する際に確認しておきましょう。
法律事務所ホームワンでは、日々の生活に役立つ法律のアドバイスをお届けしています。
毎週火曜9:45~文化放送(関東)くにまるジャパン「得々情報 暮らしインフォメーション ホームワン法律相談室」に出演中。
![]()
![]()
![]()
















