
- 法律事務所ホームワンの「知って得する法律メモ」 - 生活
- 2011年11月31日更新
総量規制と専業主婦の関係って?(1/2)
- 「専業主婦はお金を借りられなくなるの?」
- 法律事務所ホームワン
代表弁護士 中原俊明 
消費者金融やクレジット会社のキャッシング枠からの借入れが
年収の3分の1までに制限される「総量規制」。
では、収入がない専業主婦はどうなるのでしょうか?
専業主婦が借入れする場合
2010年6月に施行された改正貸金業法。この法律により、借入れが年収の3分の1までに制限される「総量規制」が導入されました。
専業主婦の方が借入れを希望する場合は、住民票など夫婦関係を証明する書類、夫の同意書、夫の収入証明用の源泉徴収票や
所得証明書などを提出する必要があります。しかしながら、手続きが煩雑でコストもかかるので、
専業主婦の方への貸し付けを行わないという判断をしている消費者金融やクレジット会社もあります。どちらにしても、
専業主婦の方がお金を借りるためのハードルが高くなっているのは、否定できません。

夫に内緒、妻の借金
総量規制で借金のハードルが高くなったとはいえ、 妻が夫に内緒のまま借金を重ねてしまう場合があります。ご主人のクレジットカードを預かっている場合など、 キャッシングや買い物が増えて、気がつかないうちに、身動きがとれなくなるというケースもあります。
夫は気づかない?
妻にクレジットカードを預けているような夫の場合、もともとの預金の管理も任せていることが多いもの。 この場合ですと、通帳を見ない限り、使われていることに気づきません。とはいえ、いずれ気がつかれる前に、 今度は妻が自分名義のカードを作って、それでお金を借りて、ご主人名義のカードの支払いをすませる…そんなケースも多いのです。
夫は気づかない?
妻にクレジットカードを預けているような夫の場合、もともとの預金の管理も任せていることが多いもの。 この場合ですと、通帳を見ない限り、使われていることに気づきません。とはいえ、いずれ気がつかれる前に、 今度は妻が自分名義のカードを作って、それでお金を借りて、ご主人名義のカードの支払いをすませる…そんなケースも多いのです。
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