【ニュース】延滞件数、延滞者数ともに増加=信用情報機関・CICが調査結果を公表

2010年12月14日

クレジット業界の信用情報機関であるシー・アイ・シー(CIC)の調査によると、11月の貸金業利用者の支払延滞件数(いわゆる“ブラックリスト”に該当した件数)は614万件で、前月比で2.8%増えたとのことです。延滞者数も430万人で、2.1%増えました。CICは「総量規制の影響が徐々に支払いの延滞に表れてきている」と指摘しています。

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※参照ニュース
2010年12月14日 日本経済新聞 電子版
「貸金延滞件数、11月2.8%増 借り入れ制限影響」

2010年12月9日 株式会社シー・アイ・シー ニュースリリース
「貸金情報統計(平成22年11月度)の公表について」