「総量規制」が始まってから、「よそから借りて返済に充てる」ことができなくなりました。その結果、「借金総額は減っているのにもう返せない」「延滞(滞納)してしまった」という相談が増えています。延滞してしまった場合は一刻も早くご相談下さい。
こんな場合どうすればいいの? - 延滞してしまいました…
最終更新:2011年11月28日
「延滞してしまいました…」

- Tさん 男性 37歳 会社員
これまでは何とか返せていたのに、借金の返済を延滞してしまいました。督促がくるんじゃないかと気になり仕事中も上の空です。もし勤務先に取り立てがきたらと思うと不安でしょうがありません。どうしたらいいのでしょうか。
- 延滞したままだと今後どうなるんですか?
延滞後、最初は電話や郵便での通知がくるのが一般的です。
そのまま延滞が続くと、貸金業者側が、法的手続をとってきたり、代位弁済や債権譲渡などの手段に出てきたりすることがあります。

・裁判所から通知(訴状、支払督促)が届く
→強制執行(給料等の差押)を受けることがあります。
・保証会社があなたに代わって貸金業者に支払う(代位弁済)
→返済する相手が、貸金業者から保証会社に変わります。返済の義務は変わりません。
・別の貸金業者に債権譲渡したり、債権回収会社(サービサー)に回収を委託する
→返済の義務は変わりません。
いずれの場合も、法律の専門家の助力が必要です。一刻も早くご相談下さい。
- 勤務先にも督促、取り立てはくるんですか?
貸金業法21条により、貸金業者が、債務者(借主)の勤務先に電話をかけたり、訪問したりすることは禁止されています。もしもそのような業者がいたら、弁護士にご相談して下さい。
- 返済にまわす余裕がありません。
2010年に、借入れが年収の3分の1に制限される「総量規制」が始まり、以前は、借金が払えなくてもよその業者から借りて返すことができましたが、それができなくなりました。 そのため、「借金総額は減っているのに、これ以上は返せない」という方が増えています。
返済の延滞を続けていると、督促に対するストレスも受けますし、延滞料も余計にかかってしまいます。また、貸金業者は、3ヶ月支払いが遅れた時点で、信用情報機関に延滞したことを登録する会社が多いのです。これが、いわゆる「ブラックリスト」に載るという状態です。
一定の収入があれば、「任意整理・和解」をすることで、借金を減額や、利息のカットができる可能性があります。ご相談が早ければ早いほど、解決方法の選択の幅が広がります。一人で悩みを抱え込まず、弁護士にご相談ください。
借金の返済を延滞している方は今すぐホームワンへご相談ください
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